<2018年4月の読書記録>社会貢献というテーマで読み進んだ1か月
読了した書籍:5冊
既に有名な書籍ではありましたが、購入して読了。自らがおかれた場所において言い訳がしたくなったり、周りを責めてしまったりと複雑な感情がつきまとうときこそ、必要な考え方なのではないかと思いました。
正しく繋がりを持つからこそ自由になれる。縛られないことはむしろ不自由だという言葉が残りました。借り物の夢ではなく、自分が本当にしたいこと。それを考えや本からではなく、体験へと変えていくことで少しずつ自分のものとしていきたいと思います。
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社+α文庫)
- 作者: 山口絵理子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
第2弾も感動しました。著者のバイタリティはさることながら、プロとして真剣に国の復興を考え行動している。社会貢献と一口に言ってもたくさんある中で、突出して国の将来に対してプラスになるアクションを起こされているのは凄いの一言です。
輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ
- 作者: 山口絵理子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
第2弾に続き第3弾もすぐに読了。それぞれの国のニーズを真剣に考え、それを表面的なものではなく、国に足を運び人々と触れ合う中で、確実に抑えていかれるところがすごいと感じました。幸福の価値観は国はもちろん、人それぞれ。その中で国の幸福につながるビジネスモデルを一緒に考える行動力に感動しました。
「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ
- 作者: 上阪徹
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
少し時間がかかりましたが、読了。ナナメの関係の大切さはわかってはいても、それを具体的に事業として展開し、社会貢献をされているのが凄いと思いました。0から1を生み出す苦労を読み進める中で感じました。まだまだ社会にはたくさんのなぜ?があります。そのなぜ?を回す仕組みをもっと考えたいと思うし、考えるきっかけになる本でした。