KumaLab

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<2018年3月の読書記録>社会貢献をテーマに学びの多かった1ヶ月の読書ライフ

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こんにちは、KumaLabです。
3月に読了及び購入した書籍をまとめてみました。
 

読了した書籍:3冊

社会の「困った」を解決する。サービス開始当初の着眼点はニッチなように見えて、実は蓋を開けてみると、必要とする人があまりにも多くいるということ。自分が見えている社会や世界というのは本当にちっぽけなんだなと感じました。
 

相対的貧困の場合は、社会からの孤立。頼れる人がいないなどの課題を多く抱えている。子供の貧困と言いつつもそこから見え隠れするのは、親の長時間労働などが原因で起こる親子関係の希薄化や親自身の地域コミュニティからの孤立。学習支援や食事支援活動の中には、そういう「関係性」をつなぎとめようとする働きに繋がっていることを知れました。

 
裸でも生きる ?25歳女性起業家の号泣戦記? (講談社+α文庫)
 

感動しました。日本でしっかりとブランドとして成長し、結果的に生産国の経済的成長に繋げる。仕組み作りが本当にすごいと思いました。しかし、その仕組み作りは並大抵の努力ではできないことも同時に感じました。やはり、人だからこそ、そこには「絶対」という言葉はないんだなと思いました。

 

購入した書籍:3冊

「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ

「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ

 

 

2冊目:DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0

 

 

3冊目:英文法のトリセツ 中学レベル完結編

裸でも生きる ?25歳女性起業家の号泣戦記? (講談社+α文庫)
 

 

3月読書記録まとめ

3月は社会貢献をテーマに色々なものに手をつけた1ヶ月でした。「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方」で印象的な部分があり、社会貢献事業は「思い」で出発しているからこそ、行政との協働に苦労する。しかし、そこで理解されないと不満を漏らすのではなく、お互いの立場を尊重し協働できるポイントを模索していく。
 
これから更に都市化が進むに連れて、地方における状況は切迫する。そうした中で、どのような思いで出発する社会貢献も「協働」は避けて通れない道なんだということを学びながら感じました。