<2018年2月の読書記録>英語学習のきっかけと方向付けができた1ヶ月
購入した書籍:3冊
(145)今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。: 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話 (ポプラ新書)
- 作者: 本山勝寛
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/02/09
- メディア: 新書
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著者の以前出版された独学に関する本を読んだきっかけで、奨学金をテーマに新しく出版されたということで、購入。
ずっと放置していた基礎編を読み終えたので、続編を購入。通勤途中の電車の中で読み物として読み進めながら、頭の中で文法が整理されていくのはとてもいいなと感じました。
読了した書籍:3冊
(145)今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。: 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話 (ポプラ新書)
- 作者: 本山勝寛
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/02/09
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以前、独学に関する本を読んだ時に記事にまとめました。
この本も後日まとめてみたいなと思うのですが、感想を簡単に書くと、高校生の時に読んでおけばよかったなと思わされた1冊でした。
奨学金がテーマになると、結構批判的な記事や書籍を目の当たりにします。けれど、実際に奨学金の返済に苦労する人は、そういったネガティブワードが並べられた記事を見たいわけじゃない。
奨学金に対するポジティブイメージとともに客観的に現在の問題点と改善の提言をわかりやすくまとめられている点はよかったです。ボリュームが少ないかな?という気がしなくもないのですが、筆者がいうように、そもそもの読者ターゲットとして、現在高校に通う学生も対象にしていることを考えると、10代のうちに奨学金の制度を学べる良書であると考えます。
何ヶ月も放置状態でしたが、電車内での読書時間にやっと読み終えた感じです。じっくり時間を取ればもっと早く読み終えれたのかもしれませんが、こういった学習書というものは、読んだ後にどうまとめるかが大切だと思うので、「読了」に入れるのもどうかと思ったのですが、一旦最後まで読んだということで入れました。
一度勢いがついたものは止まらず、続編は数日で読み終えるという、このやる気の違いは一体なんなんだ?と自分に問いたくなるペースでした。